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女性/潮/中国
短期大学は忙しいと高校の先生は言うのですが、具体的に学生はどのようなスケジュールで動いているのでしょうか? また、AO入試で入学した生徒と一般入試で入学した生徒の間には力の差が必然的に存在すると思うのですが その差は入学後大学が課題を出すなどして埋まっていくものでしょうか?
奈良芸術短期大学
広報課 次長
菊地 将宗
回答数:14件
確かに忙しいです… が、短大だからこその学びがあります。 これは、奈良芸の1回生、2回生の時間割例です。 オレンジが実技の時間です^ ^たまらんでしょ⁉︎ チャイムも鳴らず、ずっと制作に打ち込めます! 緑が学科の時間ですが、短大の良い点は、四年制大学より学科の時間が少なくて良いところです。 その分、土曜まで毎日授業がありますが、集中して学べます。また、奈良芸では、入学した時からコース制で学ぶので、自分の選んだコースで深く学べます。 また、16:00〜17:30が緑で詰まっているのは、奈良芸では、中学校の教員免許が取得できる為、取得する人のバージョンで書いてあります。取得しない場合は、数コマの空き時間となります^ ^ 奈良芸では、エントリー入試(AO入試)を昨年始めましたが、始めた経緯としては、高校で美術の先生がおられない、美術の授業が無い、塾に行けないなど、芸術の道に進みたいが学ぶ機会に恵まれなかった人にチャンスを!ということで始めました。 なので、夏の時点で合格決定したら、入学までの6ヶ月間を奈良芸が通信教育の様なカタチで鍛えます^ ^ それでも、入学した時点でのデッサン力の差などは大きく感じるかもですが、奈良芸は少人数なので、力のある学生にはドンドン先へ、これからの学生には、丁寧に対応できるので大丈夫です^ ^ なので、素直に頑張れば非常に成長出来ると思いますよ!
参考になりました!
デザインコース講師
カズ・オオモリ
回答数:4件
2年間で4年間の内容を学べるのが短期大学だと思います。特に奈良芸短では1回生の授業の三分の2が制作となっており、 二回生ではほとんどの授業が実習となっています。(教職を取っている場合は別) AO入試の場合は大学で実技を学ぶ必要がありますが、力の差はよっぽどでない限り差は見られません。 特に芸術を学ぶ場合は個人の努力によってレベルの差が決まります。奈良芸短の場合は少人数制という事もあり ライバルを見つけやすく、切磋琢磨出来る環境があるかと思います。
菊地将宗先生、カズ・オオモリ先生、 今回は素早く丁寧なご回答ありがとうございました。 まだ私は進路を決めかねており、奈良芸術短期大学への入学も考えているので、進路決定への大きな参考となりました! また質問させていただく際にはよろしくお願いいたします。